LINE証券って1株から買えるし、手軽に始められそう!
LINEアプリは利用者も多く、LINE証券関連の広告等を目にする機会も多いでしょう。
LINE証券ではいちかぶという単元未満株も扱っており、小額から株投資ができることから、
株取引未経験者の中にもLINE証券に興味を持つ方もいると思います。
しかし、初心者にとっての第1のハードルは口座開設です。
口座開設って入力項目が多かったり、本人確認書類を郵送したり、すぐには取引できないんでしょ…
ここでは、わたしが実際にLINE証券の口座を開設した時の流れについて解説したいと思います。
1.口座開設申込
LINE証券の口座開設申込はすでにLINEアプリを利用していれば非常に簡単です。
準備するものはスマホと本人確認書類(マイナンバー個人番号カードなら1枚でOK)です。
口座開設申込(ポイントサイト経由がおススメ)リンクから、まずは本人情報を入力します。
入力項目はそんなに多くないので5分もあれば入力できちゃいます。
その後、SMS認証を済ませ、本人確認書類と顔写真の登録ができれば
あとは6桁の暗証番号を登録して完了です。
トータル10分~15分もあれば手続きできる内容だと思います。
2.口座開設時のポイント
申し込みの段階でつまづきやすいのが特定口座源泉徴収の選択です。
これは、その口座で利益が出た場合の納税を源泉徴収で支払うのか、自身で確定申告を行うのか、という話なのですが、
確定申告する手間を考えたらLINE証券側で源泉徴収してほしい
そう考えるのは早計です。
給与所得者で株で得た利益が20万円以下の場合には、そもそも確定申告が不要なんです。
しかし、源泉徴収を選択するとその条件は無視されてしまいます。
ですので、LINE証券のいちかぶ(単元未満株)など小額の株取引で楽しみたい方は
特定口座(源泉徴収なし)を選択することをお勧めします!
ちなみに、源泉徴収ありをなしに変更するためには郵送で書類のやり取りが必要になります。
(翌年以降の取り扱いが変更となります)
公式サイトから書類を取り寄せて、郵送で届いた書類に記入をして返送をするのですが、
この時に本人確認書類のコピーを同封する必要があります!
口座開設時にはスマホのカメラで撮影するだけでよかったのに、変更手続きになると3倍くらいの労力を必要としますのでご注意ください。
3.審査にかかる時間
申し込み完了時の画面には、審査完了まで2営業日程度かかると記載がありました。
実際には、3/1(月)12時申し込み→3/3(水)17時口座開設完了(LINEで通知)でした。
LINE証券は審査後の取引開始手続きの際に、投資経験や投資余力に関する質問に答える必要があります。
LINE証券の審査は厳しい?
個人的な感想になりますが、LINE証券の審査はそれほど厳しくないと思います。
育児休業中で収入がほとんどなくても口座開設できました。
4.3株プレゼントキャンペーン
LINE証券では口座開設後に「最大3,000円相当の株がタダで買えるキャンペーン」を開催しています。必ずエントリーをしてから申し込みを行いましょう。
最大数の株をもらうためにはクイズに正解する必要がありますが、それほど難しい問題は出ませんし、心配な場合はクイズの正解をまとめてくれているサイトもありますので活用しましょう。
ちなみにこんな感じのクイズが出題されます。
そして選べる銘柄はこんな感じでした。
5.まとめ
LINE証券の口座開設はLINEアプリユーザーなら、入力も簡単だしスマホで手続きが完結できます。
審査は特別厳しくはなく、取引開始まで2営業日とスピーディーに投資を始められますので
投資初心者にもお勧めの証券会社になっています。
申し込み時のポイント
・キャンペーン開催時は必ずエントリーしてから申し込むこと
・源泉徴収の有無は利益額を予測するなど、個人の状況に合わせて適切なものを申し込むこと
(後からの変更は手間がかかります)
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