楽天ウォレット口座開設!時間はどれだけかかる?審査は厳しい?

楽天ポイントでビットコインが買えるなら気軽に始められそう!

楽天ウォレットでは、お買い物などで貯めた楽天ポイントを100Pから1P=1円相当として仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュ)に交換することができます。
現金での投資に不安を感じる方でも気軽に仮想通貨を始められるため、初心者にも人気のある取引所です。
しかしポイントで投資をする場合でも口座は通常の取引口座ですので、ここでも初心者にとってのハードルは口座開設でしょう。
ここでは、わたしが楽天ウォレットの口座を開設した際の手順と難易度についてご紹介します。

1.口座開設申込

用意するものはスマホと楽天サービスのログイン情報、楽天銀行の口座情報だけでOKです。楽天ウォレットは楽天銀行口座を紐づけることで本人確認が省略されます。楽天銀行口座をお持ちでない方は本人確認書類をご用意ください。
楽天IDでログインをすると、規約同意・勤務先等の本人情報登録と進み、楽天銀行口座か本人確認書類の登録となります。
スマホでの入力に慣れている人なら10分程度で完了します。

2.審査にかかる時間

今回わたしは金曜日の10時ごろに申し込みを行ったのですが、その当日の18時30分に「現物取引口座開設完了のお知らせ」がメールで届きました。
週明けに審査結果がわかるかな?と考えていたので、口座開設の審査スピードとしては非常に早いと感じました。
一方で、「証拠金取引口座開設審査の結果」についてメールが来たのは日曜日の10時過ぎです。
現物取引の口座開設スピードを優先するために証拠金取引口座を同時審査にしていないのかもしれません。

3.審査の厳しさ

今回わたしは「現物取引口座」は開設できましたが、「証拠金取引口座」については審査落ちでした。
年収も金融資産も一番少ない枠を選択、投資経験もなしの情報を登録したからかもしれません。
審査基準としては一定レベル以上だと感じました。
ただし、わたしのように投資余力がほとんどなくても、「現物取引口座」は開設できましたので、ポイント投資を始めたい初心者にとっては問題なく開設できる取引所だと思います。

4.まとめ

楽天ウォレットで現物取引口座を開設するのは審査スピードも速く、難易度も高くありませんでした。証拠金取引を行いたい方は現物取引口座よりは審査に時間がかかり、審査基準も上がるので注意が必要です。

「ポイントビットコイン」もおすすめ

もしも、楽天ウォレットでの審査が通らなかったり、口座開設に抵抗がある方は、
楽天ポイントのままビットコインと連動したレートで運用できる「ポイントビットコイン」というサービスもあります。
こちらは日本円での引き出しなどには対応していませんが、増やしたポイントを引き出してお買い物などに利用することができます。
楽天ポイントは楽天市場でのお買い物のほか楽天Payで利用したり、楽天カードの引き落としに充当したりと幅広く使えますので、日本円で引き出すことにこだわりがなく、ビットコイン以外の仮想通貨に興味がなければ「ポイントビットコイン」を利用することもおすすめです。

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